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19Aug

「人体デッサン (みみずく・アートシリーズ) 」 視覚デザイン研究所

Posted by somanybooks in Painting

古今東西の先達芸術家のデッサンを見比べながら人体デッサンの基礎を学ぶ本です。


■本の説明

人体をより正確に描くために押さえておくべきコツが、「全身画」と「身体の部位」の大きく2章に分けて解説されています。
ミケランジェロやクリムト、ルノワールなど古典的大家の残したクロッキー(ラフデッサン)が1ページに数枚ずつに掲載されています。

人体デッサン クロッキー 手 芸術家 鉛筆


■感想

デッサン力を向上させるべく、図書館で人体デッサン本を片っぱしから借りてきて読んだのですが、その中でもデッサン&クロッキーの実例が豊富で重宝し、結局購入に踏み切った本です。

ルノワールなど芸術の大家について、完成した作品は見ることがあっても、構想段階の下書きやラフ画、走り書きのクロッキーは、どちらかというと目にする機会が少ないと思います。この本ではそうした習作段階の作品が、1ページに1~10点ずつ掲載されています。

掲載されている作家の数も20人を超えます。これほど多様な作家のクロッキーをまとめて眺めると、作家ごとの力量や癖が分かります。たとえばミケランジェロは習作とは思えないほど精緻で完成度の高いクロッキーを描いていますが、反面ルノワールやクリムトは、あまり正確なデッサンをしていなかったようで、まだ未熟な読み手は非常に勇気づけられました(笑)

人体デッサン クロッキー 芸術家

技法に関しても数多く言及されています。私が特に重宝しているのは身体の部位ごとに作画のポイントを述べた章(写真上)です。頭部なら頭部の作画ポイントが説明されたあと、古今東西の頭部デッサン・作品を見比べながら、自分の作画方法をチェックすることができるようページに工夫が凝らされています。



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 ↑ その他、人物画シリーズの本を集めてみました



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