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17Aug

「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三 (著), 三木由記子 (イラスト) (講談社 青い鳥文庫)

Posted by somanybooks in BookForChild

クレヨン王国シリーズの中で、一番好きだったのがこの本です。



■本の説明

クレヨン王国は小学校の中~高学年向けに書かれたファンタジー小説で、シリーズ全体で20冊以上出版されているほど、人気を博している児童書です。

シリーズと銘打ってあるものの、1冊1冊お話が独立しているため、どの本から読み進めても差し支えありません。(ちなみに第一作目は「クレヨン王国の十二ヶ月」)



↑「クレヨン王国の十二ヶ月」


「クレヨン王国 黒の銀行」では、中学一年生の美穂ちゃん銀行員の彰子ちゃんが、おじいさんの家に行く途中銀行強盗に襲われてしまいます。2人は無事なのですが、彰子ちゃんの車ごと所持品はすべて奪い去られてしまいました。

仕方なく、2人はとぼとぼとおじいちゃんの家に向かって歩いていくのですが、道すがら黒いカードを拾います。そのカードは実は黒の銀行の預金カードで、黒いものであれば何でも100ブラック分だけ引き出せるものでした。

それを知った二人は、カードを使って、銀行強盗達に反撃を開始します……。

クレヨン王国 黒の銀行 福永令三 おすすめ本 児童書

クレヨン王国 黒の銀行 福永令三 おすすめ本 児童書


■ 感想

私は昔から、守られる女の子より、頭を使って頑張る女の子の方が好きみたいです(笑)

おじいちゃんの大好きな土地に土地開発という危機が迫っていて、2人自身も銀行強盗に襲われてしまう、というひどい状況から物語が始まるのですが、偶然拾った100ブラックカードが事態を救います。
知恵を絞って100ブラックカードでいろいろなもの引き出し、何とか銀行強盗を追い詰めるようとするさまが、読んでいてとても白熱しました。

クレヨン王国シリーズでは、「黒の銀行」と「七つの森」の2冊がとにかく好きでした。「七つの森」はユニークな夏休みの宿題に一人ひとりが向き合うお話で、こちらも清々しくて良いのですが、「黒の銀行」はアクションありの勧善懲悪もので、読後清々しいを通り越してスカッとします(笑) その点でも自分の気質に合っていたのかなあ、と大人になった今振り返ってみて思いました。

 

↑ 左が「黒の銀行」、右が「七つの森」


関連リンク

・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし

・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ








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25Jan

「スイミー - ちいさなかしこいさかなのはなし」 レオ・レオニ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳)

Posted by somanybooks in BookForChild

「自分と他の人が違っていることを受け入れる」「生まれ持った自分の個性を生かす」という点が、日本の本にはなかった考え方で、初めて読んだときは結構な衝撃を受けました。


■本の説明

2才から小学生向けの絵本です。大判のハードカバー本ですが、活字がちょっと小さめなので、子供が一人で読むというより、子供は大きな絵を眺めて空想しそばにいる大人が物語を読み聞かせる、という前提に作られたものではないかと思います。

・あらすじ

生まれつき黒い魚のスイミーは、兄弟達を大きな魚に食べられてしまい、ひとりぽっちで広い海を旅します。
ある日、大きな魚が再びスイミーの前に現れたとき、スイミーは他の魚たちと協力し合い、知恵を絞ってある作戦を実行します……。


■感想

スイミーはラストシーンがお気に入りでした。スイミーは黒い魚のままで、他の魚は色とりどりの魚のままで、力をあわせて大きな魚に負けずに頑張れたところが良いなあと思います。

こうした「個性を生かす」という発想のストーリーは、外国の絵本ならではの魅力ですね。日本はどうしても「周りに合わせる」「空気を読む」といった風潮が強いので、(そして周りに合わせること自体は決して悪いものではないと思うので)、こうしたストーリーは良い意味でちょっとショックで、日本と外国の考え方の違いをしみじみと感じました。



関連リンク

・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし

・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ








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24Jan

「こまったさんのハンバーグ (おはなしりょうりきょうしつ 3)」 寺村輝夫

Posted by somanybooks in BookForChild

こまったさんシリーズからもう1冊。今度はハンバーグです。



■本の説明

・あらすじ

いつもの通り花屋さんで店番をしていたこまったさんは、真っ白なスーツをきた男性にバラとカーネーションの花束を頼まれます。
ですが、届け先の地図には、見たことのない通りが描かれていました。不思議に思いながらも地図を辿ってみると、そこには見たこともない街が....!

怖がりつつ届け先の家に着いてみると、なんと先ほどの男性はキツネになってしまっていました。そしてこまったさんの届けたバラとカーネーションを、動物達はばりばりとちぎり始めてしまいます。

驚くこまったさんをよそに、動物たちは歌いながら、不思議な料理を作り始めます……。


■感想
※ストーリーのネタばれを含みます。問題ない方のみ続きをお読みください。

ちぎられたバラとカーネーションは、最終的にはハンバーグサラダに化けるんですが、挿絵に載っているこのハンバーグが、ピンク色のとても綺麗な色をしていておいしそうなんです(笑) バラとカーネーションのハンバーグなんて、綺麗で夢のあるお話ですね。

こまったさんシリーズはどれも挿絵が秀逸で、ごはんがとてもおいしそうに見えます。絵柄は素朴なのですが、ハンバーグのピンク色などがあざやかでおいしそうなので、読んで、イラストを眺めて、また読んで、...と絵と文の両方からこの本を味わっていた記憶があります。
  


関連リンク

・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし

・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ







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10May

「しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) 」  わかやま けん

Posted by somanybooks in BookForChild

もうすぐ2歳になる姪が大好きな絵本です。



■本の説明

しろくまちゃんがお母さんといっしょにホットケーキを作るお話です。フライパンとボウルを用意してたまごと小麦粉でホットケーキを作り、出来上がったらお友達のくまちゃんを呼んで、みんなでいっしょにあつあつのホットケーキをいただきます。


■感想

この絵本はほかの本より読み聞かせがしやすいところが気に入っています。

主人公のくまちゃんがたまごをボウルに割る場面では「たまご ぽたーん」、ホットケーキが焼けるまでの「じくじく」「やけたかな?」など、絵本全体にリズミカルな言葉が溢れています。
実際に声に出して読んでみると、子供に読み聞かせる経験の少ない大人(=私)が読んでも、リズム良く楽しく読める言葉が選ばれています。
それをじっと聞いている姪も、お気に入りのセリフ&ページが出てくるたびにきゃっきゃと楽しそうな声をあげ笑顔を見せてくれますので、子どもの耳にも聞き心地のよい言葉なのだと思います。

この本を読み終わるたびに、姪が「ちょーらい!ちょーらい!」と小さい手でまたこの絵本を差し出してきて大人にもう一回読ませようとするのもかわいらしいです(笑) 

子どもって本当に、大人に絵本を読んでもらうのが好きなんですね。



  

↑ こぐまちゃんシリーズは10冊くらい出版されています。
イラストがどれもとてもかわいらしいです。


関連リンク

・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし

・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ






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08Aug

「ぽんたのじどうはんばいき」加藤ますみ

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心あたたまる絵本を1冊。ぽんた君がかわいすぎます。


■本の説明

たぬきのぽんた君は、人の作った自動販売機を見て、自分も自動販売機を作ろうと思い立ちます。ぽんた君はたぬきですから、葉っぱを何かに変えるのは、得意中の得意。自動販売機に葉っぱを入れてお願い事を言ってくれれば、ぽんた君が「ぽぽんのぽん!」で叶えてあげられるわけです。

でもある子のお願いに、ぽんた君はとても困ってしまいます……。


■感想

この子たぬきさん、かわいすぎます……。何でこんなにかわいいんでしょう。読んでいて大変癒されます(笑) 
自動販売機を作って誰かのお願いを叶えてあげるというその発想がそもそも心優しく、目の前で困っている誰かのお願いを何とかして叶えてあげようとする姿がいじらしいです。何ていい子たぬきさんなんだ。

自宅にあったこの絵本は、うちの兄が幼稚園であまりに読み耽っていたので、卒園式の時に先生がプレゼントしてくれた本だったそうです。その後成長した兄は見事な世話焼きに育ち、最後には生涯を人のために尽くす医療の仕事に就いたところを鑑みると、ある意味、兄はこのぽんた君そのものです。
絵本とは、...げに恐ろしきものですね。

小さい頃好きだった本に寄り添うような人生を人は知らず知らずのうちに選ぶ、というのが私の仮説なんですが、今のところ、大きく外れてはいないなあ、という印象です。



関連リンク
 61-児童書(幼児)
・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし


62-児童書(小学生)
・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ





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18Jan

「まんがで学習 おぼえておきたい短歌100」 萩原昌好(著者), 山口太一(作画)

Posted by somanybooks in BookForChild

小学生向けの短歌学習漫画です。内容が充実していて親しみやすいので、古文を学ぶ中学生・高校生が読んでも十分楽しめるんじゃないかな、と思います。



■ 本の説明

1ページに1首ずつ短歌が掲載されている短歌学習漫画です。小学3~6年生向け。ページの真ん中に短歌に関する4コマ漫画やイラストが描かれていて、右に短歌、左に解説が4行書かれています。

掲載されている短歌は有名なものが多く、
 「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」
 「向日葵は 金の油を 身にあびて ゆらりと高し 日の小ささよ」
 「たわむれに 母を背置いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」
などです。

まんがで学習 おぼえておきたい短歌100 目次

↑ 目次(抜粋)


■ 感想

小学校5年生くらいの時に、「俳句100」と「短歌100」の本をセットで母が買い与えてくれました。不思議と面白かったので、繰り返し繰り返しよく読みました。

短歌や俳句は昔の言葉で書かれているので、人としての経験の少ない子供が読むと実感としてと理解しづらいものが多々あります。
例えば、

 ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく  石川啄木

などの短歌は、生まれた町でそのまま育った10才の子には実感が沸きません。この歌は本来、故郷から遠く離れた地で久しぶりに自分の故郷の方言を聞き、故郷を思い出す、たまらなく懐かしさを感じる、などの経験を経て初めて身に染みてくる歌だと思います。
10歳の子が短歌だけを普通に読むと、「訛(?)を聴きに行くの? 何で??」と感じてしまいます(笑)

ですが、この本は短歌の隣に四コマ漫画が描かれています。その漫画の主人公の話しているセリフが10才の子が聞いたこともないような福島弁訛りで、ごく自然にその訛りを話し、他の人の話す福島弁を心地よさそうに聞いている主人公の顔を見ていると、「あ、訛りってこういうのか」「この喋りはレアだな」と感じ、短歌の意味が実感を伴ってちょっと分かった気になります。

漫画が面白くて読み進めると、実はその漫画は短歌の内容をわかりやすく解説している漫画で、知らず知らずのうちに短歌を理解してしまうという、つくりになっています。
子どもが見事、大人の手のひらの上で踊らされてしまうような本です(笑) 

まんがで学習 おぼえておきたい短歌100 中身 恋愛ものの短歌

↑ 恋愛ものの短歌だとこんな感じ



関連リンク

・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし

・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ








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16Jan

「まんがで学習 おぼえておきたい俳句100」 小林清之介(著者), 山口 太一(作画)

Posted by somanybooks in BookForChild

小学校3~6年生向けの俳句学習漫画です。


■本の説明

筆者の選んだ俳句100種が、4コマ漫画やイラスト解説をセットにして1首1Pずつ掲載されています。

松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶、正岡子規の俳句が多めで、よく耳にする有名な句がたくさん載せられています。「菜の花や月は東に日は西に」「五月雨をあつめて早し最上川」「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」などなど。


■ 感想

漫画で俳句、というところがいいですよね。
俳句は古文で書かれているものが多いので小学生には難しいんですが、ページの真ん中に面白い4コマ漫画(内容の半分はギャグ)が描かれていたら、子供(=私)は読みますよ(笑) 

でもギャグに見せかけた漫画も、実は俳句をより分かりやすく表現している漫画で、漫画を読んでから俳句を見ると俳句の良さや意味が分かるという2重構造。……よく出来てるなあ。

子供時代の私はこの本と、これの姉妹版の「まんがで学習 おぼえておきたい短歌100」をよく読みました。短歌・俳句とも1ページ完結なので、どこからでも読み始められるのも、気まぐれな子供の私には適していました。


 

(左が1巻、右が2巻)



関連リンク
 61-児童書(幼児)
・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし


62-児童書(小学生)
・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ











































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15Jan

「こまったさんのオムレツ (おはなしりょうりきょうしつ 4) 」 寺村輝夫

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こまったさんシリーズの中で、この本が一番好きでした☆ とにかくいろんな種類のオムレツの作り方が分かってしまいます。


■本の説明

ある日こまったさんの元に「あなたはオムレツ島旅行に当選しました!」というはがきが届きました。不思議に思いつつも、オムレツ島旅行への準備を終えたこまったさんが、翌朝冷蔵庫を開くと冷蔵庫の中はからっぽ。驚いて冷蔵庫を覗き込むと、こまったさんは九官鳥のムノ君と一緒に冷蔵庫に閉じ込められ、そして再び扉が開いた時にこまったさんはオムレツ島に着いていました。

でも大変! オムレツを上手に作れないとオムレツ島からは出られないのです! オムレツを作るのは難しいんですが、こまったさんの必死の奮闘が始まります……。


■感想

この本、まさに料理絵本の名にふさわしい本ですね(笑) オムレツの作り方が凄くたくさん出てきます……! ほうれんそうオムレツ、いちごオムレツ、トマトオムレツ、じゃがいもオムレツにふわふわオムレツ……。 

イラストがどれも綺麗でおいしそうなんですよ。トマトオムレツは赤いつぶつぶがたくさん入っていそうだし、卵の白味を泡立てて作るケーキのようなふんわりオムレツは、読んで想像しているだけでも楽しくて。
この本を読んで育った子どもは、間違いなく料理を作ることにプラスのイメージを持っているでしょうね……。

……今ふと思ったのですが、「こまったさんのお店」って今もないのでしょうか(笑) こまったさんで出てきた料理を作れる、もしくは食べられるお店があれば、大人も子どもも楽しめて食欲をそそる、とてもいいお店になりそうな気がします! 
……というかむしろ、私が食べたいだけなのかもしれませんが(笑) でもそう思うのは、きっと私だけじゃないはず。




関連リンク
 61-児童書(幼児)
・ぐりとぐら
「ぐりとぐら」 なかがわりえこ
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 なかがわりえこ

・物語
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん
「はらぺこあおむし」 エリック=カール
「ぽんたのじどうはんばいき」 加藤ますみ
「スイミー」 レオ・レオニ

・ノンフィクション
「こっきのえほん」 戸田やすし


62-児童書(小学生)
・こまったさんシリーズ(寺村輝夫)
「こまったさんのスパゲティ」
「こまったさんのハンバーグ」

・まんがで学習
「まんがで学習おぼえておきたい俳句100」 小林清之介、山口太一
まんがで学習おぼえておきたい短歌100 」 萩原昌好、山口太一

・伝記
「エジソン―いたずらと発明の天才」 崎川範行
「人類をすくった“カミナリおやじ ― 信念と努力の人生・北里柴三郎」 若山三郎
「ベートーベン ― 運命の大音楽家」 高木卓

・物語
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「クレヨン王国 黒の銀行」 福永令三
「チョコレート戦争」 大石真

・ノンフィクション
「21世紀こども百科」
「世界の歴史5000年」 七瀬カイ











































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