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11Feb

国立大学教養課程のフランス語の授業の教科書(長文読解編)

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

大学1回生の前期初めてフランス語に触れた時の、長文読解の教科書が出てきたので、掲載してみます。


■ 表紙



「音読を大切にする 文法・読本」(中村 啓佑 (著), 武田 英尚 (著) )という教科書でした。
amazonでも、残念ながら取り扱いはないようです。




■ 第一回目の授業

長文読解の授業も文法の授業も、どちらもフランス語の単語の発音規則を学ぶところから始まりました。英語と違い単語を見れば初学者でも発音ができるので、「分かりやすい言語だなあ」と思ったのを覚えています。





↑ テキスト2ページめと3ページめ。
私はメモを取らないと覚えられないので、授業を真面目に聞くと、教科書はすぐメモだらけになります(笑)




関連リンク
・トレーニングペーパー
読解編
文法編(1)-(2)
単語編

・辞書
「Le Dico」(仏和辞典)
"Ex-word電子辞書XD-GF7250 フランス語対応モデル" CASIO

・管理人の学習法
国立大学教養課程のフランス語の授業
国立大学文学部のフランス語の授業
実用フランス語検定試験の勉強
管理人のフランス語学習方法
管理人のフランス語学習歴
国立大フランス語(必修課程)で使った教科書

・その他
「パリのカフェ100」
「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお
「ヴァレリー・セレクション」 Paul Val´ery (原作)、松田浩則・東宏治 (翻訳)
「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編

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20Dec

「トレーニングペーパー フランス語/文法中心学習」(1)-(2) ニュートンプレス(編集)

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

この本のお陰で、フランス語検定3級に合格することができました。
こつこつ学習を続けることが苦にならない方におすすめです。


■本の説明

トレーニングペーパーは、ひたすら書いて覚えるタイプの語学問題集です。単語書き取り、穴埋め、文章の書き換えなどを通じて、フランス語の文法を学んでいきます。

フランス語版では、今のところ読解編単語編と文法編2冊の計4冊が出版されています。
(ちなみに、英語版・ドイツ語版・中国語版・ロシア語版など、他の言語のトレーニングペーパーもあるようです)




↑ 中はこんな感じです。

大きさはA5ですがページが薄く、厚さ1.5cmほどの本なのに1冊350ページくらいの分量があります。重さは、A5のビジネス書1冊と同じくらいです。


■感想

私は同じことをひたすらやり続けるのがあまり苦にならないタイプですので、このトレーニングペーパーの存在は非常に有難かったです。

読解編と文法編2冊の計3冊を、ノートを用意してこつこつ解き、時には同じところを2度も3度も解いてから先に進むという、オーソドックスな方法で利用しました。理解が遅いためかたつむり並みの進行速度でしたが、問題なく身についたようです。学習を自分のペースで進められるのがいいですね。


大学の第二外国語でフランス語を学ばれる方も多いと思いますが、大学のテキストをただ読み返すよりトレペを併用した方が、間違いなくフランス語が身につくと思います。
大学のテキストでは、長文読んで訳して文法確認するだけで終わってしまうことが多いんですが、トレーニングペーパーの場合は、そこから先が充実しています。「得た知識を確実に定着させる」ことが何よりも重視されているので、豊富な反復練習で、語学をすぐさま使える段階まで高めてくれます。

話された言葉、書かれている文章に「即座に反応できるかどうか」という言葉に対する瞬発力が、語学を学ぶ上でも非常に重要なチェックポイントなんですが、文法と単語を確実に定着させられるトレーニングペーパーは、この点において素晴らしい教材でした。

私の中で、語学学習(英語・フランス語・韓国語)における教材のベストワン&ベストツーは、10年間このトレーニングペーパー文法編と読解編がその地位を独占しています。使える語学をきちんと身につけたい方には、是非利用してみてください。


■ 追記

トレーニングペーパーが絶版になってしまいました。

時折古本市場に出品されるものがあるようですが、数が少ないため、特に文法編2巻の値段が高止まりしています。1981年出版の旧版であれば比較的値段が安いので、そちらのリンクも追加しました。旧版にはCDが付いてきませんが、ちょっとでも安いほうが良い方はご検討下さい。

私も文法編1巻は旧版を使用して学習しましたが、内容は新装版と遜色ありません。

 

↑ 2003年発売の新装版(左が1巻、右が2巻)

 

↑ 1981年発売の旧版(左が1巻、右が2巻)



関連リンク
 ・トレーニングペーパー
読解編
文法編(1)-(2)
単語編

・辞書
「Le Dico」(仏和辞典)
"Ex-word電子辞書XD-GF7250 フランス語対応モデル" CASIO

・管理人の学習法
国立大学教養課程のフランス語の授業
国立大学文学部のフランス語の授業
実用フランス語検定試験の勉強
管理人のフランス語学習方法
管理人のフランス語学習歴
国立大フランス語(必修課程)で使った教科書

・その他
「パリのカフェ100」
「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお
「ヴァレリー・セレクション」 Paul Val´ery (原作)、松田浩則・東宏治 (翻訳)
「ボードレール全集〈第1巻〉」  福永武彦 (編集)
「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編






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19Dec

「トレーニングペーパー フランス語/読解編」 ニュートンプレス

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

この本のお陰で、フランス語検定3級を取ることができました。気長にこつこつと学習に取り組める方に適した教材だと思います。


■本の説明

トレーニングペーパーは、1日5~9ページずつ解き進め、33日で終了するように構成されているCDつきの語学問題集です。フランス語版の他に、英語版・ドイツ語版・中国語版・ロシア語版が出版されています。

他の問題集と決定的に違うのは、とにかく手を動かして書く量が多いことです。



解説は最小限に抑えられており、読者は学んだ内容をひたすら手を動かして書いて覚える、というタイプの問題集です。単語、短文の穴埋め、1~2文フランス語作文など、読者はとにかくフランス語を書いて書いて書き続けます。

lecon1(第一課)は数行程度のかなり易しいレベルから始まり、最終課では名著カミユ「異邦人」の原書に取り組みます。ですので、フランス語を学習中のどのレベルの方にも適した教材だと思います。



大きさはA5ですが1枚1枚のページが薄いため、厚さ1.5cmほどの本なのに1冊350ページほどの分量があります。重さは、A5のビジネス書1冊と同じくらいです。



■感想

フランス語トレーニングペーパーは文法編と読解編の二つを利用したのですが、掲載されている文章が実用的なのにシニカルで面白いため、読解編は特に私のお気に入りでした(笑)


例文1 --------------------------------------------------------

マルセル=パニヨルが、フェルナンデルとレストランで食事をとっています。パニヨルが言いました。

「ああ、ひどい臭いがする。何かが焦げているな。……ん……、私のポケットの中のパイプか! ズボンが焦げてしまった!」

すると、フェルナンデルはこう言いました。

「そうだね。10分前から、僕は君のポケットを眺めてたんだ……」
「で、君は何も言ってくれなかったのかい?」
「おお! 僕は不愉快なことを言うのは好きじゃないんだ。特に友達に対してはね」


----------------------------------------------------------------

……フェルナンデルさんは何か一言くらい、言ってあげても良かったんじゃないかと思います(笑)
この例文以外にも読解編では、キツネとオオカミがぎゃんぎゃん言い争っていたり、ジャンヌ=ダルクの史実があったり、どうにかして自転車を買ってもらおうとだだをこねる子どものお話があったりします。

トレーニングペーパー読解編の文章は「まさにフランス!」という雰囲気の、気のきいた例文が多いですね。また、シニカルな笑いを誘うものも多いです(笑) だから何度解いても飽きが来ないのかもしれません。

あと、付属のCDが便利です。語学はやはりCD付きの教材の方が、上達が早いように思います。
フランス語に限らずどの言語でもそうなのですが、文字だけを追って覚えるより、文字に触れ、音を聞いて、五感をフル活用して学ぶ方が語学は身につきやすいかと思います。学習も愉しいですしね。


トレーニングペーパー読解編は、フランス語の学習教材の中では一二を争うほど良い教材だと私は思っているので、こうした教材が広く知れ渡ってフランス語学習人口が増えることを祈っています。

日本の方は不思議なほど英語・中国語学習に流れてしまわれますので、残念です。必要に迫られて学ぶ社会人の方は仕方ないのかもしれませんが、フランスの普遍的で余裕のあるものの考え方には、まだまだ学ぶべき点が多いように感じています。


■ 追記

トレーニングペーパーが絶版になってしまいました。

時折古本市場に出品されるものがあるようですが、数が少ないため、特に文法編2巻の値段が高止まりしています。1981年出版の旧版であれば比較的値段が安いので、そちらのリンクも追加しました。旧版にはCDが付いてきませんが、ちょっとでも安いほうが良い方はご検討下さい。

私も文法編1巻は旧版を使用して学習しましたが、内容は新装版と遜色ありません。



↑ 2003年出版の新装版。



↑ 1981年出版の旧版。



関連リンク
 ・トレーニングペーパー
読解編
文法編(1)-(2)
単語編

・辞書
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・管理人の学習法
国立大学教養課程のフランス語の授業
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国立大フランス語(必修課程)で使った教科書

・その他
「パリのカフェ100」
「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお
「ヴァレリー・セレクション」 Paul Val´ery (原作)、松田浩則・東宏治 (翻訳)
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「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編








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16Aug

「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

パリでの生活やフランス人のものの考え方が良く分かる本です。


■ 本の説明

3年間パリのシャンゼリゼ通り(!)で住み込みベビーシッターをした著者が、パステル画のイラスト360点を交えながら、普段のパリを描写した本です。
屋根裏部屋での暮らしや、革命記念日で大にぎわいのパリ、普段使いの野菜・果物や元シェフに教わったフランス家庭料理など、生活の面からパリ、そしてフランスが描かれています。


■ 感想

フランスの食事や生活に関する本を何冊かあさって読んだのですが、この本が一番リアリティがあって分かりやすかったので、おすすめしておきます。

手書きのイラストがふんだんに盛り込まれているところが良いですね。どのページにも3~10ほどのイラストが載せられていて、イラストの一つ一つに著者の直筆のコメントが添えられているので、実際にパリの街角からあちこちを眺めている気分になります。
屋根裏つきアパルトマン(=アパート)の部屋割り&多国籍な住人や、アーティチョークなど日本人に馴染みの薄い食材も、イラストつきだからこそ分かりやすくて助かりました。

著者の方が絵画に関してどういう経歴をお持ちの方かは詳しく書かれていなかったのですが、イラストは分かりやすくとても丁寧です。同じく絵を学んでいる人間として細かいことを言ってしまうと、発色の良いマーメイドリップル紙にパステルで彩色されているので、絵が穏やかな優しい色合いなのも、お気に入りの理由のひとつです(笑)

旅行や留学等でフランスに長く滞在される予定のある方は、読んでおいて損はないのではないでしょうか。


少し話が逸れるのですが、……フランスに関する本は丁寧に作られた本が多くて、読んでいてとてもうれしく感じます。少なくとも、「利益出るのでとりあえず作っときました」という本は、今まで1冊も巡り合ったことがありません。「作っても売れないし、この本を作ってもどれくらいの人に読んで貰えるのか分からないけど、フランスが好きなんです。だから丁寧に作っておきました」という雰囲気の本がとても多いです。

フランス好きな者同士、本を通じて「そうです! 私もそんなフランスが好きなんです!」と、ついつい見えない著者を相手に心を通わせてしまいます。普段の生活でフランスやフランス語を愛する方にお目にかかる機会が滅多にない分、こうした本の存在を有難く感じています。





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文法編(1)-(2)
単語編

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・その他
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「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお
「ヴァレリー・セレクション」 Paul Val´ery (原作)、松田浩則・東宏治 (翻訳)
「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編

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14Jan

国立大学教養課程のフランス語の授業

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

地方国立大学1年の時に初めてフランス語を学びました。その時のことを少し書いておきますね。
授業は文法読解の2つがありました。フランス語は半年に文法と読解の講義1つずつを2年間、必須で受講します。


■ フランス語必修講義(文法編)

文法の授業は、トレーニングペーパー(文法編)で学ぶ内容とほぼ変わりません。フランス語の発音の仕方を学んで、1~3人称、er動詞・ir動詞の活用、代名動詞、半過去、大過去くらいまで学んだと思います。
接続法は、学んだかな?(うろ覚えです) でも大過去・接続法を学ぶ頃になると、みんなわけがわからなくなってるので、テスト前に必死で動詞の活用を詰め込んでいました(笑) どこまで行っても、学生はそんなものです。

授業中に使うのは、厚さ0.5mmくらいの薄いテキストと仏和辞書のみです。問題集はないので、先生が時々レジュメ1枚を印刷して配ってくださいました。
……今思えば、これじゃ問題量が全く足りません(笑) その後私はフランス語トレーニングペーパー(文法編)に励むことになります。


■ フランス語必修講義(読解編)

5~20行くらいの文章を読んでいきます。読解といっても初めてフランス語習う人ばかりですので、先生が時折文法を補足しつつ読みます。

1Leconごとに10行程度の文章を読んで、訳して、その後文法を確認します。そして文法を使った3~5行ほどの例文が掲載されているので、そちらも訳す、というオーソドックスな授業です。

こちらも使うのは、0.5mmくらいの薄いテキストと、仏和辞書のみです。
1度に進む分量も、フランス語トレーニングペーパー(読解編)の1日分より少なく、授業自体はのんびり進みます。ですが問題集がないので、授業が進むにつれてあやふやな文法知識に困りました(笑)

フランス語の文法構造は英語と似てるので、英語の読解をしっかりやった方はフランス語の文章も読みやすいんじゃないかと思います。


関連リンク
・トレーニングペーパー
読解編
文法編(1)-(2)
単語編

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「Le Dico」(仏和辞典)
"Ex-word電子辞書XD-GF7250 フランス語対応モデル" CASIO

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国立大フランス語(必修課程)で使った教科書

・その他
「パリのカフェ100」
「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお
「ヴァレリー・セレクション」 Paul Val´ery (原作)、松田浩則・東宏治 (翻訳)
「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編

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07Jan

「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

■ 感想

フランス語学習を躊躇されてる方のための本です。さまざまな分野で活躍されてる123名の日本人が、フランス語に出会い、生活や仕事でどんな風に役立てているかがインタビュー形式で書かれています。

フランス語を本格的に学ぼうと思い立った時、誰しも頭に思い浮かぶのが、「英語ならともかく、フランス語って日本で役に立つの?」という切ない考えだと思うのですが、この本はそんな疑問をほんのちょっとだけ解決してくれます。

私は読んでいてさほど楽しめなかったので詳細は省きますが、図書館や古本屋さんで見かけられた際には、ぱらぱらめくって楽しまれると良いのではないかと思います。



・トレーニングペーパー
読解編
文法編(1)-(2)
単語編

・辞書
「Le Dico」(仏和辞典)
"Ex-word電子辞書XD-GF7250 フランス語対応モデル" CASIO

・管理人の学習法
国立大学教養課程のフランス語の授業
国立大学文学部のフランス語の授業
実用フランス語検定試験の勉強
管理人のフランス語学習方法
管理人のフランス語学習歴
国立大フランス語(必修課程)で使った教科書

・その他
「パリのカフェ100」
「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお
「ヴァレリー・セレクション」 Paul Val´ery (原作)、松田浩則・東宏治 (翻訳)
「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編

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01Jan

"Ex-word 電子辞書XD-GF7250 フランス語対応モデル" CASIO

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

英語学習のみならず、フランス語学習のためのツールが充実している電子辞書です。


■説明

CASIOから発売されている電子辞書です。電源を入れ、辞書を選択して、調べたい語句を入力すると、言葉の意味を表示してくれます。

普通の電子辞書と異なる点は、語学学習のツールが充実していること。この製品は、英語とフランス語が特に充実しています。英語は英和・和英・英英辞書の3種類、フランス語は仏日・日仏・英仏・仏英・仏仏辞書の5種類の辞書が標準で搭載され、国語辞典・漢語林音・IT用語辞典など日本語の辞書も入っていますので、3言語を使用・学習される方に適しています。

大きさは掌サイズで、横幅は20cmを超えません。厚みは薄めの文庫本程度、重さも文庫本くらいです。乾電池2本を入れると半年くらいもちます。

casio 電子辞書 フランス語学習向け
↑ クリックすると画像が大きくなります。

この機種はフランス語学習を重視するタイプですが、他にも中国語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、韓国語、ロシア語に特化した電子辞書が発売されています。

より詳しい機能を知りたい方はこちらへ →CASIO HP


■感想

私が使っていたのは、これの1~2つ前の型のXD-ST7200というモデルです。CASIOの電子辞書は壊れず大変便利で、購入後8年経った今でも愛用している、私の生活必需品です。

電子辞書の素晴らしい点が、まず学校や職場に行くときに、紙製の重い辞書を持ち歩く必要がない点。語学は継続が命ですから、無理なく学習できる環境を整えておくのは大事だと思い、思い切ってこちらを購入しました。

・英語・仏語・日本語の充実度
数ある電子辞書の中でCASIOのこの製品を選んだ理由は、
 ①広辞苑(国語辞典)
 ②漢語林(漢字辞典)
 ③英語辞書(英和・和英)
 ④フランス語辞書(仏和・和仏)
の4つが標準で備わっていたからです。フランス語を学びつつ、WEBや仕事で英文を読み、日本語の文章も毎月10,000~30,000字ほど書くので、日本語・英語・フラ語の3つが充実しているというのが重要なポイントで、それを満たしつつ、大学生のバイト代で手が届く電子辞書がこの製品でした。

そして3言語が充実しているという点において、この電子辞書は文句なしです。

この辞書を使っている間に、英語力はTOEIC550から850へ、フラ語力は知識ゼロから仏検3級レベルへと上達しましたが、どの段階でも学習に支障ありませんでした。しかも購入して10年近く経ちますが、一度も故障していません。……今振り返ると、CASIO凄いですね。

・文学作品の無料ダウンロード
また、青空文庫から文学作品を無料ダウンロードできる点も気に入っています。青空文庫からダウンロードできるのは著作権の切れた作品だけなのですが、常時70作品を手間なく持ち運べるのは大変有難いです。

・まとめ
CASIOでこの製品の開発・販売を手掛けられた方に、「いい製品を作ってくださって有難うございます」とお礼を言いたいです(笑) これからもずっと、大事に使っていきますね。


 

↑フランス語学習モデル (私は左側の旧版を利用しています)


   

↑左2つが上級英語モデル、右2つが中国語モデル


   

↑ 左2つがビジネスモデル、右2つが高校生学習モデル



関連リンク
 ・トレーニングペーパー
読解編
文法編(1)-(2)
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国立大学文学部のフランス語の授業
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・その他
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30Dec

「ヴァレリー・セレクション」 ポール=ヴァレリー(Paul Val´ery) (原作)、 松田浩則、東宏治 (翻訳)

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この本はまだ読んだことがないのですが、お世話になった先生の広告といつかは読みたいという自分の期待を込めて、文を書いておきます。


■ 松田先生

大学時代に、この本の翻訳を担当された松田浩則先生によくお世話になりました。松田先生は大学で教鞭を取られており、大学にしては珍しいほど教え上手のいい先生でした。私の方は今も昔もフランス語も未熟で、先生の教えを十分に身に付けられなかったな、と思うと、ちょっと勿体ない気がしています。

先生に出会ったのは大学の第二外国語の授業で、この時の先生の授業が分かりやすく、かつ、興味深かったので、私はフランス語を嫌いにならずに済みました(笑) その後、フランス文学の授業も何度か受講させていただいたので、先生の専門であるヴァレリーの詩篇も日本語訳を通じていくつか読みました。

私程度の語学力では、未だ詩篇の原書を読んで理解することが出来ません。フランス文学の日本語訳は、翻訳とは思えないくらい美しい訳がいくつもあるので、十分に楽しむことはできるのですが、それでも原書の良さが吟味できないのは、やはり少し切なかったです。


■ ポール=ヴァレリー

ヴァレリーについては、私が語るより松田先生に語っていただいた方が正確で分かりやすくて良いとは思うのですが、自由で囚われない形の詩を書かれる方という印象を受けます。

例えばボードレールの散文詩は、形式も文章量もある程度の枠内に収まるよう整えられている印象なのですが、ヴァレリーは1行しかない詩があったり、題名の付いているもの付いていないものが混在していたり、段落分けがまちまちな詩があったりと、自分の感覚を表現するのに最適な形をその都度取っている印象を受けます。

あと、言葉の選び方がとてもみずみずしいです。「3/4 d'heure de promenade grise(45分間の灰色の散歩)」という表現で、すぐさまパリの街中を歩いている都会的なイメージが頭に浮かんできました。

 

(左が上巻、右が下巻)


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