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20Dec

「トレーニングペーパー フランス語/文法中心学習」(1)-(2) ニュートンプレス(編集)

Posted by somanybooks in EtudierLeFrancais

この本のお陰で、フランス語検定3級に合格することができました。
こつこつ学習を続けることが苦にならない方におすすめです。


■本の説明

トレーニングペーパーは、ひたすら書いて覚えるタイプの語学問題集です。単語書き取り、穴埋め、文章の書き換えなどを通じて、フランス語の文法を学んでいきます。

フランス語版では、今のところ読解編単語編と文法編2冊の計4冊が出版されています。
(ちなみに、英語版・ドイツ語版・中国語版・ロシア語版など、他の言語のトレーニングペーパーもあるようです)




↑ 中はこんな感じです。

大きさはA5ですがページが薄く、厚さ1.5cmほどの本なのに1冊350ページくらいの分量があります。重さは、A5のビジネス書1冊と同じくらいです。


■感想

私は同じことをひたすらやり続けるのがあまり苦にならないタイプですので、このトレーニングペーパーの存在は非常に有難かったです。

読解編と文法編2冊の計3冊を、ノートを用意してこつこつ解き、時には同じところを2度も3度も解いてから先に進むという、オーソドックスな方法で利用しました。理解が遅いためかたつむり並みの進行速度でしたが、問題なく身についたようです。学習を自分のペースで進められるのがいいですね。


大学の第二外国語でフランス語を学ばれる方も多いと思いますが、大学のテキストをただ読み返すよりトレペを併用した方が、間違いなくフランス語が身につくと思います。
大学のテキストでは、長文読んで訳して文法確認するだけで終わってしまうことが多いんですが、トレーニングペーパーの場合は、そこから先が充実しています。「得た知識を確実に定着させる」ことが何よりも重視されているので、豊富な反復練習で、語学をすぐさま使える段階まで高めてくれます。

話された言葉、書かれている文章に「即座に反応できるかどうか」という言葉に対する瞬発力が、語学を学ぶ上でも非常に重要なチェックポイントなんですが、文法と単語を確実に定着させられるトレーニングペーパーは、この点において素晴らしい教材でした。

私の中で、語学学習(英語・フランス語・韓国語)における教材のベストワン&ベストツーは、10年間このトレーニングペーパー文法編と読解編がその地位を独占しています。使える語学をきちんと身につけたい方には、是非利用してみてください。


■ 追記

トレーニングペーパーが絶版になってしまいました。

時折古本市場に出品されるものがあるようですが、数が少ないため、特に文法編2巻の値段が高止まりしています。1981年出版の旧版であれば比較的値段が安いので、そちらのリンクも追加しました。旧版にはCDが付いてきませんが、ちょっとでも安いほうが良い方はご検討下さい。

私も文法編1巻は旧版を使用して学習しましたが、内容は新装版と遜色ありません。

 

↑ 2003年発売の新装版(左が1巻、右が2巻)

 

↑ 1981年発売の旧版(左が1巻、右が2巻)



関連リンク
 ・トレーニングペーパー
読解編
文法編(1)-(2)
単語編

・辞書
「Le Dico」(仏和辞典)
"Ex-word電子辞書XD-GF7250 フランス語対応モデル" CASIO

・管理人の学習法
国立大学教養課程のフランス語の授業
国立大学文学部のフランス語の授業
実用フランス語検定試験の勉強
管理人のフランス語学習方法
管理人のフランス語学習歴
国立大フランス語(必修課程)で使った教科書

・その他
「パリのカフェ100」
「パリは屋根裏―暮らしてみた普段着の街」 やなぎもと なお
「ヴァレリー・セレクション」 Paul Val´ery (原作)、松田浩則・東宏治 (翻訳)
「ボードレール全集〈第1巻〉」  福永武彦 (編集)
「フランス語で広がる世界」 日本フランス語教育会議編






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