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15Jan

「800字を書く力」 鈴木信一

Posted by somanybooks in WritingJapanese

気分を楽にして書けるようになる本を1冊。


■ 本の説明

国語教師である作者が、800文字を目標に文章を書くための考え方を教えてくれる本です。


■ 学び(本の要点)

・朝日新聞の天声人語は600文字、"社説"は1200文字
 新聞の看板記事は平均すると800文字
  →800文字が書ければ伝わる。これが基本

・注意すべきは、文と文とのつながり(論理)
  不自然でなければOK

・20人が1文ずつ書く800文字のリレー小説
  →意外なほどいいものが仕上がる。論理に注意するだけで。

・まず書き、足りないものを書き足すと長くなる

・最初の一文と読み終わった後とで、読み手の立ち位置が大きく変わるのがいい文章。

冷静さ・客観的な視点を持つ→不足を書き足す

・書くためには、読めなければならない


■ 感想

これ読んで、文章を書く気分がだいぶ楽になりました。原稿用紙10枚(4000字)は泣きたくなる分量ですが、800文字なら、何とか書けそうな気がしませんか? 私も実際に、本文に掲載されてた設問に沿って書いてみたのですが、800文字なら大丈夫でした。

また、天声人語と社説が600~1200文字しかないという事実に驚愕しました。天声人語のあの濃い文章は600字しかないんですね...。ペン一本で生きている方の筆力は、本当に凄いです。



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