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19Jan

「色彩王国」(1)-(3) 姫川ふるる、川畑泰弘

Posted by somanybooks in Painting

カラーインクコピックなど、アナログ画材でコミックイラストを描かれる方におすすめします。


■ 本の説明

現役イラストレーター・漫画家の方が使用されている技法画材をご本人にインタビューし、アナログ画材でイラストを描くためのポイントを紹介している雑誌です。インタビュー記事にはそれぞれのイラストレーターの描かれたイラストが掲載されており、イラストの製作過程(メイキング)が掲載されています。

また巻末付録には、イラストレーターの線画のみのイラストが画用紙に印刷されています。画用紙を本から切り離すとすぐさま技法や着彩を試すことができますので、まだ自分のイラストに自信がない方でも楽しみながら技術を伸ばせるよう工夫されています。


■ 感想

一番印象に残っている記事は、1巻に掲載されている山田章博さんのインタビューです。私はこの方の黒インクや筆のみで描かれた絵が好きなのですが、記事を読んでとても驚きました。

画材は、「小学生の写生会で使うような画材を使う」。
下書きが描けたら、「コピーやトレースを使わずに、横目で見ながら一発描き」。

それであの出来栄えなんですか...。プロの技術力は本当に高いですね。
ですがこの技術力を支えているのが、「プロならどんな画材でも描けないとおかしい」という考え方。確かに、良い画材を使わないと絵が描けないというのは、技術力の高さを裏付けることにはならないのかもしれません。弘法筆を選ばず。この方がまさにそうだと感じました。やはり、プロフェッショナルな方は格好良いです。
 →参考:山田章博氏の公式サイト

最近はデジタルで絵を描かれる方が主流のようで、アナログの画材や技法を紹介する本が少なくなりましたね。私自身は未だに透明水彩カラーインクの透明感・質感が大好きですので、こうしたアナログ技法を紹介する本を出版していただけると、大変有難く感じます。


  

(左から順に1巻、2巻、3巻)



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