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18Dec

「スーパーデッサン 人物1 顔・からだ篇」 鶴岡孝夫

Posted by somanybooks in Painting

デッサンの経験があり、既にある程度描ける方向けの本です。


■本の説明

顔の造形や明暗、目鼻などの各パーツの描き方を、デッサン実例つきで解説されています。
著者鶴岡さんがデッサン力をきちんと備え人物の細部まで的確に認識できる方なので、モチーフに対する見方が変わります。

例えば、目の捉え方一つにしても、著者は目の形を三角形・四角形・五角形・六角形の大きく4つに分類されます。そのうえで目の大きさや、目と目の間隔、まぶたの厚さ、顔の彫りの深さなどを考慮に入れて描くという指導をされています。


■感想

正直、これほど細かく人体を見た(=考えた)ことがなかったので、描けるかどうか以前に、人物の捉え方が勉強になりました。
デッサンは描けるようになる前に、まず目で見れるようになる必要があります。描く際は単純に線を引くだけの作業なので、極端な話、文字を書く際と同じ動作なのですが、目で見てモチーフの形や大きさや質感、位置関係を正確に捉えることができないと、紙の上に再現することができないのだとか。

目を鍛え、モチーフを分析し組み立てる能力。それはデッサンには不可欠ですが、この本はその力を伸ばす助けになると感じました。


  

↑ スーパーデッサンシリーズ(人物編)。左端が今回読了した本。



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